見られるポイント
①正しい原稿用紙の使い方ができているかどうか。
②誤字・脱字がないかどうか。
③句読点が正しく使えているかどうか。
④学習済みの易しい漢字をひらがなで書いていないかどうか。
作文の書き方で大事なこと
1.具体的に書くこと。
2.書く前に筋書きを作ること。
3.問題文をよく読むこと。
作文の型
作文は二段構成。
前段 ― 体験や出来事 ← 事実
後段 ― 意見や感想 ← 意見
「何についてどう思うか」をはっきりさせます。
問題文に「考えを述べなさい」とあっても、考えには根拠や裏付けがないと説得力をもちません。
説得力を持たせるには、次のことを考えましょう。
事実を踏まえて意見を述べる。
事実と意見を書き分ける。
必ずしも二段落で、というわけではない。「二段」の「段」は意味段落です。
前段・後段を、必要に応じていくつかの段落にわけることもできます。
実際に書くに当たっては
課題を見たら、それに関連する事柄を自分の経験の中で探します。
書く材料が見つかったら、
こんなことがあった。それについてこう思う。
(体験や出来事) + (意見や感想)
という形に整えましょう。
e点ネット塾Plusでは、ご家庭ではなかなか難しい作文添削を、サポートします。
自分で書いた作文を送るだけで、校正、アドバイスを入れてご返答。
e点ネット塾Plusの問題に関する自作解答のチェックにもご利用いただけます。